新型コロナウイルス感染症に関連しまして。

2020年4月7日

現在上越地域で新型コロナウイルス感染症を疑う方はまだ見られていませんが、今後発生する可能性はあります。中国やアメリカ、ヨーロッパから帰国された方、大規模イベントに参加した方やそれらの方との濃厚接触があった方から感染が広がる可能性もありますので、ご注意いただきたいと思います。

日常生活では三密(密閉、密集、密接)を避け、うがい、20秒手洗いの励行を心がけましょう。

ウイルスによる感染症の場合、通常のマスク(サージカルマスク)は自分が感染しないようにする働きはあまりありません。主に、せきやくしゃみによる飛沫を介してなるべく他の人に病気をうつさないようにするためのものです。

どのような時に自分が新型コロナウイルスに感染したかもしれない、と考えればよいのでしょうか。
・感染が疑われる個人や集団と濃厚に接触したかもしれない
・37.5℃以上の発熱が4−5日続いている
・咳、息苦しさ、喉の痛みなどの症状が続く

場合に、新型コロナウイルス感染の可能性を考えます。

その場合は、いきなり近くの医療機関を受診するのではなく、まず各地域の保健所などに設置されている「帰国者・接触者相談センター」に電話で相談をしましょう。
センターで確認の上、その後どうしたら良いかを説明してくれます。

帰国者・接触者相談センターを確認するはここをクリックしてください

濃厚接触がなければ通常の風邪、あるいはインフルエンザの可能性もありますが、インフルエンザの検査(鼻咽頭ぬぐい液による迅速検査)は飛沫が広がってしまう可能性があルため、当面は実施しないように勧められており、症状からインフルエンザと診断できる場合はお薬を出しても良いことになりました。

しばらくは特殊な状況が続くと考えられますので、受診いただく皆様におかれましても何卒ご理解いただきたく、よろしくお願い申し上げます。